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2010年8月17日 (火)

景気対策より経済構造改革による成長戦略を。。。





政府が追加景気対策の検討を始めたという。


しかし、今必要なのは景気対策だろうか?


景気対策はその年度のGDPを押し上げる効果はあるが、次の年度には同水準のGDP(成長率0%)を維持しようとするだけで前年同額の政府支出が必要で、さらなるGDP成長を演出しようとすれば前年度以上の政府支出が必要になる。また、政府が支出をやめると、いったん底上げされたものがその底上げ分を失うので一転してGDPはマイナス成長になってしまう。つまり、複数年度で見ると経済成長という観点では無駄でしかないのだ。


公共事業という名でこれを続けてきたことが、現在の巨額の政府債務残高を作り出してきた。そして、現政府がやっているのも「コンクリートからヒトへ」と支出の内容を変えているだけで結果は同じ。政府債務が積みあがるだけになるだろう。


今の日本に必要なのは、短期の景気対策ではなく、長期の成長率を上げるための経済構造の変革・改革だ。


そろそろその場しのぎだけの景気対策はやめて、長期の成長に資する構造改革に踏み出してはもらえないだろうか。


それが、私達若い世代、そしてこれから育つ子どもたちに将来への希望の光を与えることになる。








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