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2012年1月29日 (日)

机上の正論???





1月29日の高知新聞「喫水線」に『机上の正論』という記事があった。

TPPは地方の零細高齢農家から仕事、土地を奪う可能性があることを見過ごしてはいけないというような内容だったのだが、さてしかし、現状の手厚い補助金や優遇が誰の負担によって成り立っているのかという問題が見過ごされてはいないだろうか。


これら保護のために若者から働き口を奪ってはいないか?

若者からお金(税金)を奪っていないか?

若者が土地なんて持てなくなってきてはいないか?


それらを見過ごせば、それこそ机上の空論になってしまう。



経済には【トレードオフ】という言葉がある。『あちらをたてればこちらがたたない』という意味の言葉なのだが、国民から税金を集めてそれを何かに使うというのは正にこの状態が生じる。

国債を発行すれば?と思う人がいるかもしれないが、政府債務残高の積み上がりもまた子孫へのツケの先送り、子孫に借金の支払いを残すということだからこちらがたたない。

誰の負担で誰が恩恵を受けているのか、受けるのか、またそれは多くの国民が納得できるものであるのか、しっかりと考え直すべき時期が来ているのかもしれない。

もちろん、それが高齢者にもやさしいものであるならばそれに越したことはないのだけれど。







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