« 机上の正論??? | トップページ | 失敗は学びの種。。。 »

2012年2月28日 (火)

衆愚政治。。。






先日、とある記事で【衆愚政治】という言葉を目にする機会があったので、これについて考えてみたい。



【衆愚政治】とは、辞書によると【自覚のない無知な民衆による政治。ペリクレス死後のアテネの民主政治の堕落を批判していった語。】とある。


なんだかわかるようで抽象的なので掴みにくい。



さて、この中で『自覚』とは何に対してのものだろうか。


僕は【負担に対する自覚】なのではないかと思う。



国や自治体、政府が財政的な支出をするとき、必ずそのお金は国民の誰かが支払うことになる。


このとき、国民に【それらの支出は自分たちが負担するのだという自覚】がなければ、国民は政府・自治体に対して「あれをしてくれ。これをしてくれ。くれくれくれ!!」と欲しがることばかりなってしまう。


しかも、負担を求められる段になると「税金を上げるなんてとんでもない!!」なんていう話になる。


そして、政治がそれに逆らえなければ衆愚政治となってしまうのだ。



お金はどんどん出す、税金は上げられない。国債で賄う。政府債務が積み上がる。それを負担するのは将来の国民、つまり私たちの子どもであり、孫であり、その先の子孫だ。



【将来世代からの搾取】

これが現代衆愚政治の姿だと言えるのではないだろうか。





衆愚政治にならないために、衆愚政治の片棒を担がないために、【政府・自治体は金のなる木なんて持っていない。政府・自治体の財布と私たちの財布は繋がっているのだ】という自覚をしっかりと持っていたいものである。










もちろん、これまで衆愚政治の片棒を担いできた方たちに、それ相応の負担をお願いするのもお忘れなく。。。








« 机上の正論??? | トップページ | 失敗は学びの種。。。 »

★バックナンバーすべて★」カテゴリの記事

☆経済・社会・政治のはなし☆」カテゴリの記事

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

ウィジェット

  • twitter
無料ブログはココログ