☆保育・子育てのはなし☆

2012年8月19日 (日)

「あいさつしなさい」じゃなくて。。。




「あいさつしなさい」と子どもに言う親がよくいます。

でも、自分はあいさつをしない。



これでは子どもはあいさつをするようにはなりません。叱られるのを避けるために親がいるときだけあいさつをすることはあるでしょう。けれど、普段から自然にあいさつをするようにはなりません。



子どもにものを教えるときには、まずは自らが手本になることが大切です。

子どもは身近にいる人を自然に真似るようになります。好きな人なら特にそうです。

真似をしながら子どもは育っていくのです。



昔から【子どもは親を映す鏡】と言いますよね。これは子どもが身近にいる人を真似するからです。

言葉、表情、仕草、習慣など、子どもは真似することから覚えていきます。





最初のあいさつの例に戻りましょう。

「あいさつをしなさい」と言う親の子どもは、「あいさつをしなさい」と言うことを覚えます。友だちや大人に「あいさつをしなさい」と言うようになるでしょう。人間関係がぎこちなくなるかもしれません。

あいさつのできる子に育って欲しければ、まずは自分があいさつをすることです。そして子どもが自然にあいさつをするようになるのを待つのです。ま、ときには「あいさつしなさい」という命令ではない、「あいさつしよう」という誘いかけはあってもいいとは思いますけどね。








2012年3月13日 (火)

失敗は学びの種。。。





5歳くらいの男の子が、ふざけていて藤棚の上にボールを上げてしまい、「とって」と言ってきました。

あなたならどうしますか?





すぐに取ってあげることは簡単です。でも、僕なら「どうやったら取れるか考えてみよう」って言います。

木に登れはしないか。棒か何か道具はないか。

少しづつヒントを出しながらその子の試行錯誤を促すのです。

そして考えながらいろいろとやってみて、試行錯誤を繰り返していく過程でPDCA(Plan Do Check Action)サイクルがぐんぐん回っていきます。


これが学びにつながっていくんですね。経験によって学ぶのです。



それにまた、取れたときの達成感や満足感は得も言われぬものとなるはずです。こうして、子育ての最終目標である【自立】へ向けての自信が培われていくことになる。



子どもの成長のためには【必要】【不自由】が大切です。なんでも簡単・快適ではいけません。

困難に直面したときはせっかくの学びの機会なのですから、しっかりとそれを活かして成長につなげていきたいですね。







2012年1月 9日 (月)

一番大事なものって何?





人生で一番大事だと思うものって何ですか? お金?愛?プライド?時間?


いろいろあるとは思いますけど、実はこれらって全部同じものに繋がってるんです。それが満足感・幸福感。


お金がないと生活していけないんだからお金が一番大事だって思う人は、お金があることによって安心感を得たり、それ使って好きな商品(サービスも含む)を買ったりして、実は満足感・幸福感を得ています。

お金なんて関係ない。愛だよ、愛!!と思う人は、人を愛すること、人に愛されることで満足感・幸福感を得ています。

プライドが大事だと思う人は、そのプライドを守ることが満足感・幸福感に繋がります。

Time is money! 大事なのは時間だよ。時間を売るんじゃなくて時間を買う立場になりたい。って思う人は、時間があることによって、時間を好きなように使うことで満足感・幸福感を得るのです。

他にも候補はたくさんあると思いますが、それらは最終的にはやはり自らの満足感・幸福感に集約されていきます。



このとき、何によって満足感・幸福感を得るのかは人によって違いますよね。だから、これが正しい答えだ!!なんてものはないのですが、その裏には必ず自らの満足感・幸福感があるのです。人はそのために行動するといっても過言ではありません。

だから、すべての人にとって一番大事なのは、満足感・幸福感だと思うんです。


で、このことを認識しているのとそうでないのとでは、人生結構変わってきたりするんじゃないかと思うんですよね。

大事なのが自分の満足感・幸福感だってわかっている人は、長期の視点が持てるので気持ちがブレることが少ないでしょうし、目先の変化にも芯の部分は守りながら譲るところは譲り柔軟に対応することもできるでしょう。無駄なことが減るので余裕が生まれ、結果満足感や幸福感もさらに高まりますよね。

反対に、お金とか愛とかプライドとか時間とか、そのカテゴリー段階までの認識はあっても、その奥に満足感・幸福感があることまで認識が至っていない人の場合には、視点が短期になりがちで、目先の変化に囚われて守る必要のないものを守ってしまったり、変にこだわって柔軟な対応ができにくくなったりして空回りしてしまうことも多くなってしまうのではないでしょうか。こういった状態だと、余裕もなくなって満足感・幸福感をさらに損なってしまうという負のスパイラルにはまりやすくなります。

自分の満足感・幸福感がどこにあるのかをしっかりと自分自身に問い直し、それを意識的に認識し、目先の物事に惑わされずにしっかりとした足取りでそこに向かって進んでいきたいですよね。



もちろん、子どもとの関わりでも満足感って大切です。同じことをやるのでも、言葉の掛け方一つ、持っていき方一つで子どもたちの満足感って大きく変わってくるものなんですよね。とりあえず形式を整える、やった事実を作るというだけじゃない、子どもの満足感を大切にした関わりを大切にしていきたいですよね。







2011年12月 9日 (金)

新しい創傷治療⇒湿潤治療






今時の傷の治療には、湿潤療法というのがあるそうです。消毒しない、乾燥させないことが大切で、傷口から染み出してくる浸出液を利用して自然治癒を促進する治療法のようです。キズパワーパッドなんかもこの原理ですね。かさぶたも作っちゃいけないんだそうです。

この治療法のいいところは、傷口が痛まず、傷痕が残りにくい点だといいます。また、食品用ラップなどを使って簡単に自分で行うこともできるそうです。 化膿しないようにしっかりと傷口を洗うことが必要なようですが、絆創膏を貼るように自分でできるというのはうれしいですよね。

実際の治療経過の写真なども見ましたが、たしかに自然に皮膚が再生していて、傷痕も残っていませんでした。



思い起こすと、子どもが火傷をしたときに受診した皮膚科の先生がこういった治療を行ってくれ、傷痕も残りませんでした。とても感謝したのを憶えています。

しかし、こういった治療法についてなぐなぐは最近まで知りませんでしたし、多くのみなさんもご存じないのではないでしょうか。女性や子どもにとって、傷痕が残るか残らないかは気になる問題だと思います。こういった治療法がどんどん普及してくれることを願います。





詳しいことはこちら
医師の方のサイトなどをご参照ください。※実際の傷口の治癒過程の生々しい写真がありますので、苦手な方はご注意ください。。。







2011年9月10日 (土)

飛び級はいけないの?






前回の格差の話とも関連するけど、飛び級ってあってしかるべきだと思うんだよね。





学力、というか学習の進行度が違う子どもたちを一括りにするのは無理があると思わない?





同じクラスの中に1~100の中の10くらいしかわかってない子どもと90くらいわかってる子どもがいるとする。


教える側は“個性を大事に”“一人ひとりを大切に”なんて言われるから両方の子に配慮して教えるだろうけど、あっちをとればこっちが廃る状況になって授業のスピードはものすごく落ちる。


逆に両極端に時間を割けないからって平均的な40~60くらいの理解度の子どもたちを中心に教えていくと、授業自体はスムーズに進むだろうけど90わかってる子は本当はもっとどんどん進むことができるのに頭を打たれるし、10しかわかってない子とか20しかわかってない子はどんどんついていけなくなって落ちこぼれることになる。







こんなんって、子どもたちにとっていい状況だと思う?





これ、僕はダメだと思うんだよね。







年齢で授業内容を決めるなんてすごく効率悪いし、いい人材は育ちにくく、落ちこぼれもつくりやすいんだから、全く持ってナンセンスだ。


でも、今の教育長とかやってる人って、『同じクラスの中にいろんな子どもがいるのがいいんだ』みたいに言っちゃってるわけなんだよね。


そりゃもちろん、学習の習得度以外の部分、たとえば性格とか、遊び方とか、ユーモアとか、そんな純個性なところは多様である方がいいに決まってるよ。


でも、学習の習得度は同じクラスでは揃えた方がいいでしょうよ。学習の習得度が同じくらいの子を集めても、十分個性の光る多様な子どもたちが集まると思うよ。







で、なかなか授業内容がわからない子どもたちには、ちゃんとわかるまでゆっくり教えられるクラスをつくる。

すごくよくわかってる子どもたちには、どんどん新しい内容を教えられるスピード感のあるクラスをつくる。

みんな学習に関しては満足するよね。





で、ここに学年っていう概念が幅を利かせて、『同じ学年で授業内容が違うのはどうなんだ?』なんていうことになるならそこが飛び級と留年の出番だ。

学習の理解が早いなら学年を超えていけばいいし、理解できてないなら理解できるまでやればいい。


わかってることを延々繰り返されたり、わからないままクラスにただいるよりもよっぽどそっちの方が楽しいぜ?







ただ、ここで声を大にして言っておきたいことがある。

『僻むな!!』



学習の理解・習得度なんて、みんなにある得意・不得意のうちの一つに過ぎないんだから、誰かが先に行ってもいいじゃないか。

先に行った子は将来それを生かしてきっと活躍し、税金もいっぱい払ってくれるさ。

キミはキミの得意を伸ばせばいいんだよ。世の中勉強だけが全てじゃない。キミはキミのやり方で活躍すればいいんだ。







人間って多様なんだからさ。そろそろ新卒一括採用なんてアホらしいこともやめた方がいいんでない?







2011年8月19日 (金)

得意なことを伸ばしましょう♪






子育てで大切なことは『長所・得意を伸ばすことを最優先にする』ことです。





世の中、経済っていうものはモノであれサービスであれ気持ちであれ、交換によってお互いが幸せを感じる・満足することで成り立っています。



子どもは愛くるしさで幸せを与え、親は世話・養育を与えます。

農家の人は作物を作り与え、消費者はお礼としてお金という満足の形・媒体を返します。

僕たち保育士は子どもを預かり成長の手助けをすることで子ども・保護者の満足をサポートし、気持ちの形としてのお金を頂いています。



古来は、物々交換が主流であり、のちに媒体としてのお金が発明されました。これによって価値を保存できたり、貯蓄できたりと便利にはなりましたが、『満足と満足の交換』という意識は薄れてきたのかもしれません。

しかし、経済の本質が満足の交換であることには変わりありません。





このとき、誰かを満足させられるものを持つとはどういうことでしょうか?





それは、“万人にはできない希少な価値を持つ何かを身に付ける”ということだと思います。


平々凡々としたものはあまり必要とはされません。それはみんなが自給できるからです。

自給できる人が少ないものこそが必要とされ、喜ばれるのです。


こう考えると、必要とされる人、多くの人を喜ばせられる人というのも、やはり平々凡々としたものではない、ニッチな何かを身につけた人ということになります。





現在の日本の教育・文化では弱点の克服に重きが置かれています。しかし、弱点の克服は得意を伸ばすことよりもはるかに多くの労力が必要であり、克服しても平凡以上にはなかなかなりにくいのです。

得意を伸ばせば、希少な価値を持つ位置までたどり着くことができます。そして、多くの人に必要とされ、幸せと富を手に入れることができやすくなります。


人生というのは、長いようで短い。


だからこそ、将来を見据えれば弱点の克服よりも得意なことを伸ばす方により労力を注いだ方がいいのです。

弱点なんていうのは、得意を伸ばして人を喜ばせることができていれば、誰かその部分が得意な人が補って助けてくれます。

また、得意を伸ばして余裕ができれば、ゆっくりと時間をかけて、助けてくれる人に教えてもらいながら克服していくこともできます。



魅力的な人というのは、一芸秀でているものを持っている人です。そういった人には自然に仲間が増え、幸せが増えていきます。

弱点はないけど、平々凡々として面白みがない人間より、弱点はあっても一芸に秀で、助けてくれる仲間もたくさんいる幸せな人間に成長していけるように、子育てにおいては長所・得意が十分伸ばせるよう子どもたちを助け、援助していきたいですね。。。







2011年7月27日 (水)

大事なのは印象。






このごろ、というか随分前から『(名前の)呼び捨てはいけない』みたいな風潮が流行している。

でも、それって何でいけないの?



自分達に翻って考えてみると、子どもの頃、親しい友人ほど呼び捨てにしていなかったか?

大人になってからも、親しくなればなるほど敬称なんてつけなくなっていってはいないか?



たとえば、女性(男性でもいいけど)と始めて知り合ったとき、大抵は“さん”をつけて呼ぶだろう。

で、少し親しくなれば“ちゃん”付けやニックネームで呼ぶようになる。

さらに親しく(恋人・妻など)なれば敬称なんてなくなり、呼び捨てになることが多いのではないだろうか。



逆に、親しい相手に“さん”をつけるのはなんだか他人行儀で違和感があると思うんだよね。





で、それとは別に、親しくない相手に表面上“さん”をつければ丁寧か?という問題もある。

たとえば、
①『Aさ~ん』とすごく馬鹿にしたようなイントネーションで言う。
②『A』と優しく丁寧なイントネーションで呼び捨てする。

の2つの場合があったとき、Aさんはそれぞれどう感じるだろうか?

①はいくら“さん”をつけられてもいい気はしないだろう。逆に②は呼び捨てでも悪い気はしないのではないだろうか。




ということは、問題はやはり敬称をつけるか否かではなく、イントネーション・雰囲気その他によって相手に与える印象だということになる。もちろん、敬称の有無でも印象には影響があるだろうけれど、それは一要因に過ぎない。



こうして考えると、杓子定規に『呼び捨てはいけない』としてしまうのは効果が薄いばかりか、逆に形式に捉われて本質がわかりにくくなるという弊害が生じがちではないだろうか。





『呼び捨てはいけない』なんて形式を教えるより、『相手がどう感じるのかを考えなさい』と本質を伝えることを大切にしていきたいものである。







ビジネスでもマーケティングってそういうことなんだよね。。。

で、マネジメントだって大部分は本質的にこれだったりする。。。







2011年6月16日 (木)

英語教育は英語生活に。。。






世界はグローバル化している。その本質は情報格差の縮小・解消だ。


インターネットが普及し、一般的になったことで、今は世界中どこにいても新しい情報が瞬時に伝わるし、必要な情報にも瞬時にアクセスすることができる。昔のように情報の伝達に数日も数週間もかかるということはないのだ。


こういった状況になれば、モノ・サービスの価格も瞬時に伝わるので特異性のない平凡なものは世界中でのグローバルな価格平準化が起こる。


こうして、割高になりすぎた日本人労働力にはどんどんオファーがなくなり、今回の電力不足もあいまって早晩“労働集約的単純労働者”は激減するだろう。


こういった中で日本人労働者が生き残るには、創造的であったり高度な知識が必要であったりする“頭脳集約的知識労働”に移行することが必要だ。


しかし、実はここも万全ではない。なんとここでも留学生によって雇用がどんどん奪われている。日本人はその労働力に価値を認められなくなってきているのだ。もはや日本人に働き口はないと言ってもいい状況だ。





このように、今後は留学生と労働シェアを奪い合わなければならないのだけれど、そのために必要な能力とはなんだろうか?


全く盛り上がらない国内市場。政府による企業活動への圧迫。などから考えると、やはり企業は世界を相手に商売するしかない。


そこでまず必要になるのは外語力。とりわけ英語力だろう。今後世界の頭脳集約的知識労働をけん引していくであろうインドは英語力によって発展して来ているし、グローバル化された情報に瞬時にアクセスするためにも英語力は必須だ。もちろん、就職ではなく起業する場合にも英語力は必須だろう。(中国語もそれなりには重要だが、中国はブルーカラー労働力の安さで発展してきている。ホワイトカラーについては中国でも英語力が重要。)


しかし、今の日本の英語教育は全くお粗末としか言いようのないものだ。英語教師は英語が喋れず、外国人アシスタントも週に数時間だけという状況。これで英語が喋れるようになるわけがない。また、今のようなペーパー中心の学習では英語を一度日本語に直して理解する必要があり効率も悪い。


これからの時代、英語は日本語と同じように教育よりも生活にシフトしていくべきだろう。





教育でなく生活の一部に。という視点で考えた場合、やはり就学前のとりくみが重要となってくる。できるだけ幼少の時期から英語に触れ、自然に身につけるのが効果的だろう。


しかし、就学前教育・保育に携わる専門職員のほとんどは英語など全く喋れない。これは由々しき問題だと思う。


次善の策として、やはり幼稚園・保育園にはネイティブを話す職員を常駐させ、生活の中で、毎日、自然に英語に触れることができるようにすることが必要ではないだろうか。


個々の施設レベルで英語に力を入れることも重要ではあるけれども、この問題は国策として、将来への投資としてとりくむべき問題なのではないかと思う。。。





もちろん、僕一人が儲けるためには国策ではなくニッチな部分で経営した方がいいんだけど、個人的な感情としては日本という国全体で幸せになって欲しいと思うんだよね。子孫のためにも。



さあ、みんなぁで幸せの方へ進んでみんかえ?







2011年6月 9日 (木)

尾木ママ。。。






今日は尾木ママの講演に出席。


ほとんど半分以上はどうでもいい楽しい裏話だったけども、コアの部分は共感できるいい内容だったので重要ポイントを書き出しておこうと思う。。。





①諸外国は小中学校・高校での留年率が高い。けれどもこれは悪いことではない。なぜならそれは、わからない子をわかるまで(コストをかけてでも)ちゃんと教えているということだから。ダメなのは日本のように十分にわかっていない子でも『留年は可哀相』なんていう感情論で一律に進級させてしまうこと。これだと理解できない子がどんどん量産されていく。可哀相なのは留年することではなく、理解できないまま放置されることだ。



②2011年度の大企業の採用は35%が留学生であり、日本の大学生はメタメタに弾かれている。今後の計画では2012年度が55%、2013年度が75%の予定。

尾木ママはこれをすごく悲観的に捕らえていたけれど、なぐなぐはすごく楽しみだったりする。なぜなら、この国がやっと変わらざるを得ない状況に置かれたということだから。成長・発明の母である必要が生まれたってことになる。これまでどうやっても変わらなかった教育・雇用制度がやっと変わるってことだ。



③『褒めて育てる』というのは、なんでもかんでも褒めたらいいっていうものではない。例えば、子どもがテストで5点を取ってきたとき、「5点も取れたの~(*^_^*)頑張ったねぇ。えらい」っていうのはちょっと違うよね。

その場合は「どうしたの?」と事情を聞いてみたら「実は、昨夜1時まで英語の勉強をしてたんだけど、今日学校行ったらテストがあるのが数学だったんだよ。それでも、いつもなら勉強なしでも40点くらいは取れてたんだけど今日はびっくりしてパニクっちゃって…。すごく悔しかった」ってことだったりするかもしれない。

で、そこでは「そうなのか。つらかったんだね」とつらい思いを共感する。すると「でも、中学生にもなってテストの科目を間違えてたりってやっぱりダメだよね。今度は間違えないようにちゃんと紙に書いてくるようにするよ」と自分なりの解決策を見つけるかもしれない。ここで褒めるのが正解なんだよね。

「キミはやっぱりママとパパの子だ。ちゃんと自分で考えられたね。信じてたよ。えらい(*^_^*)」

これだと子どもは前に進めるよね。





これからの時代は社会主義的偽資本主義の化けの皮がどんどん剥がれていく。そしてその中で幸せを掴むためには、外語力・発想力・コミュニケーション力・プレゼンテーション力・論理的思考・洞察力などが必要になってくる。これらは従来の教育では獲得し得ないものだ。

僕の保育は外語力以外はこれらを育てることができていると思うけれど、就学後にこれらの能力が抑圧されては元も子もない。企業の採用活動の影響を受けて、この国の教育がドラスティックに変わってくれることを期待して待つとしよう。。。







2011年2月 4日 (金)

もしも保育所をつくって運営するなら。。。






もしも僕が保育所を立ち上げて運営していくなら、どういう風にするだろう。。。





まずは、子どもたちと関わる時間を最大限に確保するために、必要のない事務仕事は極力排する。これは職員にとっても嬉しいことだ。

でも、その代わりに園全体をしっかりと見回して、職員が子どもと良く関われているか(適当な仕事をしていないか)はちゃんとチェックさせてもらう。

その上で、個別および全体でのミーティングで子どもの様子を話し合い、より良い関わりができていくように方向性を共有する。

これが一つ。





次に、子どもがしっかりあそびを深めていけるように、行事を詰め込み過ぎないようにする。

たくさんの行事に追われるとどうしてもそれぞれのあそびが浅くなってしまうので、力を入れる行事は年に2つくらいにして、普段のあそびをしっかりと深め、あそび込めるようにしていく方が子どもの成長にとって有意義だ。

もちろん、力を入れる行事2つ程度は準備期間を長くとって、普段のあそびを損なわないように少しずつじっくりと中身を深め、子どもたちがより深い経験をできるようにしていく。

また、深い経験と同じく多様な経験も重要なので、子どもの自然な興味を大切にしながら、行事に追われるでなく普段のあそびの中で様々な経験ができていくようにもする。

これが2つ。




それから、発達の違いなどもあるので年齢別・クラス別の保育はもちろんするけれども、職員それぞれの得意分野を出し合って十分園全体に生かしていけるように、全体活動や担任の活動単位でのスワップなどもできるようにしていく。

例えば、ピアノが達者な職員がいれば、歌って踊ってあそぶ時間を全体活動としてとるのもいいし、別に運動面の指導が得意な職員がいれば、お互いに30分から1時間ほど担任クラスをスワップしてそれぞれの得意なあそびを提供するのもいい。

折角の得意分野は十分に生かさないともったいない。分業によってそれぞれの職員が十分に力を生かすことで子どもの利益も上がる。

これが3つ目。





最後に、職員への待遇は年功序列による昇給を排し、職務の重要度と仕事ぶりによる評価で決定するようにする。

最低でも、正職員と臨時職員が同じ職責を負っているのに給与が倍ほども違うというような不公平はなくす。

ま、まだまだ女性職場なので評価であまり差をつけるとモチベーションが大きく低下しそうなので程ほどに。。。





こんな保育園、どう?








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